2011-02-17 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
まず、対策が必要な砂防堰堤でありますが、灰の降り方を調査いたしまして、その降灰地域にあります、それぞれの渓流にあります、砂防堰堤が対応をしております土石流地域、その流域の中で、約五割以上のところで一センチ以上の灰が積もっているであろうと推定をされる渓流を抽出いたしました。その中で、必要な対策が求められているのではないかという判断をされました砂防堰堤が八カ所ございます。
まず、対策が必要な砂防堰堤でありますが、灰の降り方を調査いたしまして、その降灰地域にあります、それぞれの渓流にあります、砂防堰堤が対応をしております土石流地域、その流域の中で、約五割以上のところで一センチ以上の灰が積もっているであろうと推定をされる渓流を抽出いたしました。その中で、必要な対策が求められているのではないかという判断をされました砂防堰堤が八カ所ございます。
ですから、それ以前の調査よりも相当進歩して、何倍もの危険個所を発見することができたというのですか、それも基準以下のところ——基準によりますと、大体人家が五戸以上あって傾斜が三十度以上、そういう急傾斜地においては、そういったところを指定して調べたとか、あるいは地すべり地域、土石流地域も、それぞれの基準でお調べになったようですけれども、その点もう一度検討してみる必要があるのではないかと思うのですが、どういうお